更新予告・特攻装警グラウザー

来週11月18日
特攻装警グラウザーの最新話を公開します

第2章エクスプレス
サイドB第1話『魔窟の洋上楼閣都市』⑦

『――罪――』


11月18日、夜9時半更新です!
よろしくおねがいします!

特攻装警グラウザー、勝手にテーマソング⑥『SNOW』by 千秋  ⑦『Amazing grace』

今回は2曲です!

小説を書いていて時々出くわすのが、登場人物が作者の思わくを超えて自由闊達に語りだすと言う状況。
自分の場合、こちらが考えたとおりに登場人物たちを導きながら書いている事が多い。これは自分が設定優先で書くことが多く、設定に合わせることを優先してしまうためでもある。

だが、当初の目論見なんか通用しなくなるのが長編小説です。
当初想定しなかった登場人物の絡みが出てきたり、必要にかられて追加しなければならないエピソードが出てきたり、
設定そのものや登場人物すらも追加しなければならなくなるケースもある。

グラウザー第1章のお話だと『来訪者』がそう、あれはまるっきり想定外であそこ出ててきた氷室と言う登場人物もはじめは設定すらしてませんでした。だけど突然現れたんだよね。

『ワルキューレ飛ぶ』と『ケルトの残照』で特攻装警たちを見送った近衛の前に唐突に出現した人物がいて、それが氷室だったわけです。あれはまるっきりの想定外、闇社会の恐ろしさを醸し出し、近衛の過去も語ってくれ、しかもセンチュリーの実力すら証明してくれた。さらには第2章でもしっかり動いてくれて緋色会という組織の奥行きも作ってくれる。

ありがとよ氷室の旦那。

お話づくりって何が起きるかほんとに解らない。

予め、設定していた登場人物でも、想定外の動きをするようになることが有ります。
今回のグラウザーのお話だとローラがそれなんですよね。

マリオネットディンキーの残党はベルトコーネとローラが居たわけですが、ローラがクラウンに保護されて以後、すぐにそこから逃げ出してしまう――というのは私自身の想定したものです、ですが、その逃走以後のことを書き始めたらお話の中でローラが本当に勝手にスラスラと動いてしまう。

ラフマニも楊夫人も当初想定してなかったし、七審もローラが勝手に動き始めてから引きずられるようにしてその姿が見えてきた連中なんです。シェンレイはもっと後で出す予定だったし、クラウンもあんなに派手に動くとは思わなかった。それほどにローラというキャラクターが生命力に満ちており、自ら物語を生み出せるだけのクオリティを持っていたと言えるのです。

特に最大級に作者が意図していなかったのは、最新話の『ママ』の部分。あれは完全に予想外。私が当初設定していたローラはあんなに母性を秘めてたキャラじゃなかったんです。それが登場人物の方で私が想定していた設定を全拒否して自分からああ言うドラマを語りだした。もうビックリですわ。

ただ作者としてそう言う状況に出くわした時、執るべき行動は2つ考えられます。
一つは『そんなのこっちの想定どおりじゃないよ』と否定するか、
もう一つは『それも有りだね』と自然に湧いてきた流れを尊重して受け入れるか。
その2つだと思います。あるいは2つを折衷して妥協点を探る方法もある。

いずれにせよ、ローラの場合は全てを受け入れて喋れるだけ喋らせた。結果としては大成功だったと思います。
単なるヤラレ役の悪役アンドロイドだったのが、裏社会の裏ヒロインに生まれ変わったわけです。彼女がハイヘイズの孤児たちを救うために悪戦苦闘することで、そこに特攻装警たちが絡む余地が生まれ、東京アバディーンと言う洋上スラム都市で物語を展開する必然性が出てくる。そしてそこから特攻装警世界の独自性が広がるわけです。これを拒否する理由なんかないわけです。

特攻装警グラウザーって女っ気少ないなぁ――と思ってたんですが、ここに来てやっと読者に自慢できるヒロインが生まれたような気がします。(こう言うことを書くとフィールに怒られますが(笑))
そのローラとフィールはいつ再開するのでしょうか? 楽しみです。

さて――
そのローラにまつわる曲ですが2曲ご紹介。

1曲目はローラが一人でクリスマスの夜をさまよい歩いてラフマニに出会った時の曲です。

SNOW by 千秋(CHIAKI)


まさかの千秋登場です。
ポケットビスケッツ以後のソロ曲でして、裏声を使わないハイトーンボイスがとても魅力的でした。
なにより雪降る街で繰り広げられる切ない恋のものがたりの歌――
第2章でのローラ&ラフマニの光景にぴったりではありますまいか?

そしてそれがこうなるわけです。

Amazing Grace


 いろいろな場面や番組で演奏されてるのでご存じの方も多いのでは無いかと思います。
 故本田美奈子さんも歌って居られた名曲です。

 この曲がグラウザーの本編の中でローラとどう重なるのかは、本文を読んでいただくとして、
 この曲がつくられた背景について少し書こうと思います。

 この曲はキリスト教の賛美歌でして、アメリカの牧師であったジョン・ニュートン氏による作品と言われています。
 実はニュートン氏、若い頃は奴隷貿易船の船長をしていたそうで、当然、奴隷貿易商人にとって奴隷なんて物以下です。どうなろうと知ったこっちゃないでしょう。しかしある日、船が沈没の危機に合い瀕死の状況に陥ります。そこで神に祈り心からの改心を誓ったところ、奇跡的に沈没が回避され九死に一生を得る事となります。その後、奴隷貿易から完全に足を洗い、努力の末に牧師になったといいます。
 ニュートン氏は奴隷貿易に従事していた過去を大変悔いていたそうで、このアメイジング・グレイスにはその己の過去への後悔と、それを許したばかりでなく、命まで救ってくれた神への心からの感謝が連ねられていると言われます。

 ローラとこの曲を重ね合わせたのはまさにこの部分です。
 
 テロアンドロイドとしての殺戮の過去、
 そして、孤児たちを救うために自分を捧げると誓った今――

 それをイメージするにはこの曲しか無いと思ったわけです

 
 そのローラはこの後、どうなるのでしょうか?
 それを読者の皆様にもご覧いただきたいと思います。

■今夜、グラウザー公開するよっ!!! \(^o^)/

特攻装警グラウザー
最新話『魔窟の洋上楼閣都市⑤ 七審――セブン・カウンシル』

小説家になろうにて今夜9時半更新です!

洋上の魔の都市に巣食う『彼ら』が動き始めます!!!


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驚きました!

BookMarkers様がこの度開設なされる新サイト
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特攻装警グラウザー、勝手にテーマソング⑤『Fight for Liberty』by UVERworld

一言!
ちょっと暴論
 
『スタッフがいらんと言うのならグラウザーでもらう』

 

いや、半分冗談、半分本気

 


 

宇宙戦艦ヤマト2199をご覧に慣れた方なら誰もが知っているあの曲です。

テレビ局とソニーさんから『うちからも主題歌歌わせてちょーだい!』とお願いしたら、

おっかないヤマト命のスタッフさんから死に物狂いの抵抗をされてしまったあの曲です。

 

公開当初はヤマト視聴者〔特に昔からのヤマトファンのおじちゃんたち〕から猛反発を食らって、とうとうDVD収録時には全面カットされてしまった。

 

(スポンサーが降板したからとか色々言われてるが、そもそもDVD版で主題歌が変わるなんてことあるのか?)

 

しかも、テレビ放送時にはまともな主題歌映像も作られず、前半クールからのバンクカットをつなぎ合わせただけと言う冷遇っぷり。

 

しかも、適正に依頼を受けて協力してくれたはずのUVERworldのお兄ちゃんたちまで叩かれるしまつ。一ヶ月、合宿までして作ったってーのに……

 

(ちなみに歌詞の内容については作品イメージを損なわないように相当悩んだそうです。8度もサビを作り変えたとか・・・・・・ そこまで作品理解の努力をしてるっつーのに)

 

まぁ、わしのアニメフリークとしての半世紀近い経験からすると、筋金入りのヤマトファンってハッキリ言っておっかないですほんと。

 

昭和の頃・・・

旧映画シリーズが制作サイド(特に製作総指揮のあの人)が暴走しまくってて、矛盾や設定破綻などなんのその、死んだ人間がまた出てきたり、完結したはずなのに、前作がなかったことになってたり、挙句、第1作でおなくなりになられたはずの沖田艦長が突然、復活したりとやりたい放題。

 

当然、大多数のファンは急速に離れていきました。

ガンダムやマクロスが隆盛を極めてる頃って、上記のような経緯もありヤマトはマイナージャンルに落ちてたんですよね。

 

でも、それでも残ったのがその“筋金入りヤマトファン”の方たち。

言ってみればプロ野球ファンにおけるジャイアンツファンみたいなもんです。

最下位に落ちようが連敗しようがジャイアンツおじさんにとって、ジャイアンツと長嶋さんは聖域であるように、筋金入りヤマトファンのおじさんたちにとって、あのささきいさおさんの歌う、阿久悠作詞のあの名主題歌国歌であり軍歌なんです。

それをイジるなんて・・・ 

 

オソロシイ、オソロシイ ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

(飲み屋でジャイアンツや長嶋さんの悪口を言ってると、夜道で知らないおっちゃんにどつかれるなんて話がほんとにあるらしいけど……それは余録)

 

それだけに昔からのヤマトファンには思い入れが恐ろしく強く、それをイジるということがどれほど危険かと言うのを…‥‥ ソニーやTBSの人たちはわかってなかったんだろうね。

 

(そういやキムタクさんの実写版ヤマトも旧来ファンからは叩かれてましたねー。あれはあれで作品の世界観がまとまってて良作品でしたがねぇ・・・)

 

ソニーのUVERworld担当者さん、もしかして20代とかだったんじゃない? おそらく昔の旧作ヤマトを知らない人だったんじゃないかと思う。だから旧作主題歌を外そうとしたんだろうね。

 

結果論だが、理想としてはやっぱり――

 

前半は旧作からのささきいさおヤマトで、後半はUVERworld曲で――

 

とうまく繋げなかったのか? 考えてしまう。

そして、前半曲のささきいさおヤマトの盛り上がりと重厚感を、うまく繋げられるようなそんな曲をUVERworldに作ってもらえなかったんだろうか?

 

どう見てもそのへんのUVERworldへの曲依頼とスタッフへの根回しがめちゃくちゃと言うか……

 

①UVERworldへの主題歌作成依頼は『単独曲としての依頼だったのではないか?』

②ソニーやTBSにとって、アニメスタッフからの主題歌曲変更への反発が想像以上だった(と言うよりあそこまで徹底的に無視されるとは思ってなかったんだろうな)

③UVERworldは『2クールを歌いきる”単独曲”』だと思ってあの曲を作成したのではないか?

④当然、前半にささきいさお+阿久悠作詞のあの歌が来るとはUVERworldサイドには連絡が行ってなかったのではないか?

⑤無論、それを知らずに作ってしまった以上、前半のささきいさお曲のイメージと噛み合わないのは当然。(知っていれば対策は打てたはずなのだ!)

⑥その噛み合わない“ズレ”がことさらヤマトファンの【怒り】を買ってしまった。

⑦さらに、主題歌画像の『手抜き』と言う嫌がらせ。

 

そら、炎上しますわ。

反省しろよ。ソニー。TBS。アニメスタッフ

 

ただ……

 

今はアニメ制作では『音楽会社も重要な番組スポンサー』だと言うことを忘れてはならんのだよ。

 

アニメ制作の条件が厳しくなり、新作がどんどん先細りして行き、

スポンサーも時代を追ってどんどんと変遷していく。

スポンサーによっては、その業界によって要求は全く異なる。

 

おもちゃ会社ならキャラクター商品化されたものを画面に出すだろうし、

家庭向け家電品を扱う電機メーカーなら、家庭的なイメージを重要視するように求められるだろう。

ファーストフードチェーンなら、タイアップのキャラクター商品展開やイベントに協力することを求められる。

 

そんなのいつの時代も当たり前

 

かつてエヴァンゲリオンの旧TVシリーズでこんな話があった。

 

葛城ミサトが『料理も家事もダメなサボテン女』として設定されているのは『スポンサーに食品会社

が出ていないから可能だった』と言う考察があった。

 

逆に番組スポンサーに食品会社(たとえばカレーのハウス食品とか)が参加していたら、ミサトがシンジに「レトルトで悪いけど」なんて言いながら簡単な手料理をつくって二人きりで食べさせる、なんてシーンが出てきた可能性もあるのだ。

(これはこれで微笑ましいよな。ミサトの家庭的な意外な一面に、アスカが嫉妬して傷だらけになりながら手料理を作ろうとする・・・なんて展開も食品会社スポンサーパターンなら有りなのだ)

 

これは逆にエヴァンゲリオンに缶コーヒーのUCCが関与していたことで、ネルフ内部にUCCの自販機があちこちに置かれていたのも想起させる。

 

翻って・・・

あのー、ソニー・ミュージックってTV版のスポンサーだよね? 資金元だよね?

 

『スポンサーのイメージを傷つけない』

 

これは商業放送ならば絶対に守らねばならない鉄則なのだ。

それがあんなことやったらスポンサー怒るよね。

 

そら、再放送枠とかでソニー降りるよ。『使いたくねーなら、使わせない!!』

そんな怒りの声が聞こえるようです。

 

出渕さん、あなたも大人ならーー

 

『大人の事情をきっちりこなして、その上で自分のやりたい事をやりなよ!』 

 

ーー庵野さんや富野さんとかはできてるよ?!

 

『旧作主題歌のイメージを活かしつつ、スポンサー推しの現代風ミュージックの主題歌も使いこなす』

 

そこまでできて初めてプロじゃない?!

巻き込まれて炎上までさせられたUVERworldに謝るべきです。彼らは何も悪くない。

 

(ちなみにアマゾンあたりのレビュー欄ではいまだに一部ファンによるUVERworldへの悪口が書かれてます。なにやってんだか・・・)

 


ちなみに・・・

この曲自体は悪くないんだよね。

 

むしろ、UVERworldが歌う宇宙戦艦ヤマトの歌と言うくくりで考えるなら

こんな良い歌を主題歌にしてて活かしきれないってーのはちょっとおかしくない? とも思う。

 

個人的にUVERworldは聞き慣れてるだけに,UVERworldの歌詞世界特有のーー

 

『自分から見た主観世界を歌い上げる』

 

ーーと言う書き方はものすごく徹底している。

 

このUVERworldメソッドはこの『Fight for Liberty』でも徹底していて、

 

歌詞の中に『地球』とか『宇宙』とか『航海』とか言う世界背景的な全体像を見渡せる単語は殆ど出てこない。徹頭徹尾『自分』と言う主観世界の中から見たイメージやポリシーだけをキーにして歌詞世界を歌い上げている。

 

そして、じゃあ、その歌詞世界の中にヤマトはないのか? と言うとちゃんと存在している。

 

何が? と言われるとーー

『ヤマトとガミラスの戦いの中に身を投じている、幾千幾万の数多の個人』

 

ーーと言うかたちでこの歌の中にちゃんと居るんだよ。

 

歌詞タイトルの『Fight for Liberty』

直訳すれば『自由への戦い』

 

きちんとしたヤマトファンならわかるけど、松本零士さんが、ヤマトの漫画を書く際に心がけてたのは『いかに敵を倒すか?』ではなく『いかに生き延びるか?』と言う点であり、敵国ガミラスを倒す旅路ではなく、あくまでも『命を救う旅にしよう』と心がけていたのは有名な話。

 

翻って見ればーー

 

『遊星爆弾のせいで、地下都市に閉じ込められ“自由”を奪われている地球の市民』

『ガミラス帝国の独裁制の下で支配を受け“自由”を奪われている、被征服市民や下級ガミラス国民』

 

ーーこう言った無名の存在たちがたくさん登場すると言うことを忘れてはならない。

ヤマトもガミラスも、その最前線で命をかけて闘っている名も無い兵士たちは、まさに自らの故郷の『自由』のために闘っている。

 

歌詞タイトルのFight for Libertyと言うキーワードは、まさに『名もない兵士たち』に着目したんじゃないかと思うのだ。

 

ヤマトはヒーロー物ではない。勧善懲悪物でもない。

名もない市民や無名兵士が星の数ほど登場する【戦争物】なのだ。

 

いまこそ考えてほしい。

この歌詞の中に歌われている【個人】とは誰なのだろう??

 

古代守?

森雪?

沖田艦長?

真田さん?

デスラー?

ドメル?

 

違うでしょ!!!!!

名もない無名の【個人】だよ!!

 

いいか? よく考えてみろ!

 

ガミラスとの絶望的な戦闘で散っていった太陽系艦隊の船員たち

遊星爆弾で吹き飛ばされた市民たち

放射能で地上を奪われ地下の窮乏生活に耐える市民たち

なんとか生き残る術を探そうと知恵を絞って必死になる技術者たち

人類が生きる最後の希望になると信じてヤマト建造に励む人々

彼らをにすべてを託して作戦決断をした防衛軍の幹部たち

犯罪だと分かっていても飢える子どもたちのために闇市に手を出す親たち

最後の希望であるヤマトを発進させるためになけなしの電力を世界中から集め、ヤマトに託したすべての地球人たち

帰れる保証など無いのにそれでもヤマトに乗り込み戦いに赴く無名のクルーたち

ガミラスとの戦闘の中でヤマトの航海の成功を信じて最後まで戦い、宇宙の藻屑と散った兵士たち。

イスカンダルへの可能性の無い航海よりも移住先を探すほうが正しいと信じてクーデターを起こした反乱分子たち

 

ガミラス帝国に征服され戦うことを強いられる無名の被征服市民たち

独裁国家の中で一見平穏そうに見えても密告と監視がはびこる中で暮らすガミラス国民

ヤマトとの戦闘で武功を上げ自由を獲得することを夢見て命をかける下級市民たち

そして、夢叶わず戦場の塵と消えた戦死者たち

 

 

この歌の歌詞をじっくりとよーーーく見てから、ここにあげた彼らのことを考えて感じてほしい。

 

すると、過酷な何気ない生活の中で『何気ない自由』を勝ち得るために必死になって戦っているたくさんの目に見えない登場人物たちがこの歌の中に散りばめられていることに気づくだろう。

 

UVERworldの彼らがヤマトの主題歌を作る上で着目したのは、まさに『戦争物語』を書く上でどうしても避けて通れない『無名の人々』の存在だったのではないかと思うのだ。

 

歌詞を拾い上げればそこかしこにそれは浮かび上がってくる。

我武者羅(がむしゃら)に追う姿が無様で
but kick out さめざめと「サムイ」と吐いたが
痺れたよ 本当は全てがうらやましかった

 そりゃそうだろ。絶望的に遠い星への確証もない航海に向かうなんて信じられないし出来っこないと誰もが思う。それでも死を覚悟してでも赴く人々がいるなら、心の何処かでやはりその勇気を羨ましいと思うだろう。

何度も this time bet 戦いを挑む理由は
this time bet 追い求め切り開き満ち足りても
誰の目にも見えない 生きるという全てのanswer

 戦う理由はシンプル『生きたい』ただそれだけ。

人生が二度あるなら
こんな険しい道は選ばないだろう
でもこの一回 たった一回しかチャンスが無いのなら
何かをもう傷つけ傷つけられたとしても
後ろに明日は無い 力を宿せWAR

 

 これこそがまさにヤマトに乗り込むクルーたちそのものだと思う。

 後ろに明日がないからこそ戦いに、そして戦争に赴くのだ。

 

 

ヤマトの航海そのものを歌い上げた旧作主題歌もたしかに素晴らしい。

 

だけど巨大な戦争の中で無視されがちな『小さな個人』にしっかりと視線を向けたこの曲の価値をもういちどじっくりと感じてほしい。けっして悪い主題歌では無いはずだ。

 

2199のスタッフのみなさん。

あたなたちがこの曲を要らないと言うのなら、ぜひください。

グラウザーの主題歌にすると(勝手に)決めさせていただきます。

 


さて、特攻装警グラウザーである。
 
グラウザーはメタル特撮ヒーローをどこかにイメージしている。バリバリのヒーロー物作品である。
 
しかしその一方で、警察という巨大な組織とその中で日々汗を流して、法を守り市民を守るために戦い続ける無名の警察官の存在を無視しては成り立たない作品である。
 
私自身、グラウザーを書くときはメインのバトルも楽しいが、物語の行間に垣間見えるような小さな登場人物たちについて書いているときのほうが遥かに楽しい。
 
横浜の首都高速で応援に駆けつけた高速隊員
事件現場周辺で特攻装警たちを支援するために奔走するパトカー警らの隊員たち
VIPを守るために集められたSP
テロアンドロイドの矢面に立たされても一歩もひるまない武装警官部隊隊員
混迷する1000mビル現場で復旧と事態収集のために奔走する機動隊員
特攻装警たちをときには厳しく叱咤し、時には手厚く守る特攻装警運営委員会の面々
一般所轄の何気ない捜査員たち
特攻装警たちを支援し、日々の戦いを支える第2科警研の研究員
センチュリー不在の渋谷の街で途方に暮れる不良少女たち
何事もない平穏な登校風景の小学生たち
 
何気ない平穏な毎日があるからこそ、そこから噛みしめることのできる幸せがある。
そしてそんな平穏な毎日を守ろうとするからこそ、特攻装警たちが命をかけて戦う価値があるのだと思う。
 
このFight for Libertyの歌詞を見ているとそんなイメージが湧いてくるのだ。

小改訂しました。

特攻装警グラウザーの第2章、サイドBの第1話『魔窟の洋上楼閣都市』のPart1をアップしましたが、少し修正しました。


変なコメ

宣伝と思われるコメが来ました。
速攻で消しましたが。

ガルパン最終章でる?!

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
つ『ガールズ&パンツァー最終章』
製作決定!!!!!
 ついにきました!
 どうも、映画版の後日談みたいですねー。

 ただ詳しい内容については前生徒会が退任して、五十嵐咲を会長としてあんこうチームによる生徒会が発足したあとの話らしいです。

 まだ情報不足だし、色々とうわさ話が錯綜しているので内容については不安要素が多いですが、ここまでで仕入れられた情報でこんな作品になるのではないか? と勝手に予想してみます。
本当に勝手にやってます。私の妄想です!

①映画?

 テレビシリーズは考えにくいです。今は放送枠を確保するのも大変ですし。OVAは労多くして大成功はしにくいでしょうし。しかし映画ならすでに21億を超える興行収入を得られています。おそらくそのラインからの製作開始の要望が出たのではないでしょうか? つまりは大ヒット映画の第2弾としてはじめられるわけです。

②モチーフは第2次世界大戦?

 文科省が大洗つぶしを3度もやるとは考えにくいです。ストーリー的にもこのパターンを3度もやればファンに飽きられる可能性がある事をスタッフも解ってるでしょう。

 小耳に挟んだのは継続とプラウダの対立が先の映画版で伏線として貼られていたことです。また監督がイベントなどで継続で続編を作りたいと言っていましたので、おそらくは物語の発端は継続に対してプラウダが強硬手段を執る――などの状況からはじまるのではないでしょうか?
 そして、継続を支持するか? プラウダを支持するか? で戦車道強豪校が対立。日本戦車道界を真っ二つに割ってしまう大戦争になってしまう――なんてことが考えられます。

 その際にそれまでの遺恨やトラブルがまとめて吹き出す可能性はあります。
 
 もともと黒森峰は9連覇を成し遂げてきましたが、その強さに聖グロもサンダースもプラウダも煮え湯を飲まされ続けてきました。先の映画版の大同連立はあくまで大洗を救うための方便であり、遺恨は消えていないと言う見方です。

 ほかにもアンツィオと聖グロ、聖グロはアンツィオのなけなしの装備であるP40壊してますよね? 弁償もしてないみたいだし。アンツィオにしてみればシラを切ってにげたまんまの聖グロに対して抗議の意志が湧いてもおかしく無いと思います。

 その一方でプラウダがその大規模な勢力を背景に他校に高圧的な態度をこれまでにもとっていた可能性はあります。なにせ全国大会で降伏や土下座を要求してくるくらいですから。その意味で継続もプラウダに対して強い遺恨が彼らなりにあるでしょうし、戦車の所有権問題でプラウダもそのまま継続に好き勝手にされているつもりはないでしょう。

 そうなるとそれぞれの学校がどっちにつくのか? 誰を支援するのか? で複雑な利害関係が出てくるでしょう。その際に対立のモチーフとして出てくる可能性があるのが、第2次世界大戦の連合国vs枢軸国と言う枠組みです。

連合国サイド ⇒ 聖グロリアーナ ・ サンダース ・ プラウダ
・プラウダの継続学園対策と対黒森峰戦略とが結びついた陣営。プラウダは継続を制圧しようとし、同時に黒森峰への遺恨が結びついた陣営

枢軸国サイド ⇒ 黒森峰 ・ アンツィオ ・ 知波単学園 ・ 継続
・プラウダの継続への圧力に対して黒森峰が支援をしたと言うスタンスの陣営、アンツィオは同じ貧乏学校として継続学園の苦労に同情する余地があるのではないかと思います。聖グロに対してはアンツィオがP40弁償問題を突きつける可能性もあります。知波単学園がこっちに入る理由は情報不足ですが、史実がモチーフになっているガルパンにおいて知波単学園がプラウダと仲がいいとは考えにくいです。サンダースとも遺恨がありそうですし。

 こうなってくると去就が問題となるのが大洗学園です。

 黒森峰としては同じ西住流として大洗には枢軸国サイドに来て欲しいでしょう。知波単学園も寄港地が近いこともあり大洗には協力して欲しいと考えるはずです。

 一方で大洗はサンダースにも聖グロにも多大な恩があります。同盟国側について恩を返すように求められることもあるかもしれません。

 そうなると――大洗は揉めに揉めるはずです。大洗内部で分裂したり、クーデターが起きる可能性もあります。
 その際に気になるのが最終章の告知記事で出ていた、大洗学園艦で艦内の照明が赤ランプになっていたカットです。これは大洗学園の学園艦が非常事態になっているシーンの可能性もあります。もしこれが、内部分裂の結果だったとしたらどうでしょう?

 これ以上、想像するのは情報不足なのでこれくらいにしますが、継続vsプラウダの対立がお話のきっかけになるのではと考えてます。

 とは言え――
 完成するのもっと先だろうなー。 
 気長に待ちましょうwww

 
 

小説家になろう、ついに動く!!

そういや!
ついに小説家になろうが動きました!
いわゆる『相互評価クラスター』問題です!

小説家になろうの規約に、ついになろうの外であっても評価を依頼することを禁ずる旨の項目が追加されました。とうとう始まりましたね。

現在の小説家になろうの評価システムは正常に動いているとは言いがたいですから。大変うれしい変化です。ただ問題はこっから。

どんなに規約を変更してもそれを実際に適用して違反者を取り締まらないと意味無いです。身内で評価をし合う行為でないと浮き上がれないと言う状況を根本解決してくれるように期待しています!

( ゚Д゚)⊃旦

頑張れ運営!




応募コンテストを変えました。

応募コンテストを変えました。

実は応募コンテストを変えました。

最初のお仕事小説コンテストをやめました。どうも、方向性が合わないみたいだし。
(自分みたいなSFアクションものが入れるレーベルではなさそうなので)

そのかわりに新紀元社のモーニングスター賞に応募しました。

SFアクションですが抵抗無く応募できるかと思いまして。

(その代わり、応募者数が多そうなので、成功率は低いですが・・・)

今は本当にSFにとって死の時代です。
SFとかアクションとか、男の子にとってかつて花型だったジャンルがとことん相手にされません。
特撮ヒーローでもメカ描写は今は全く視聴率につながらないとの話も聞きます。

昔はSFとか科学技術とか男の子なら眼の色変えて夢中になったものですが・・・
このままでは日本、技術立国が破綻して国が滅びますよ?

とかいってたら、先日のSci&Fiコンテストの長編部門に応募したけんですがやっぱり賞は取れませんでしたwww
_(:□ 」∠)_

しかたないですねー。そもそもグラウザーシリーズって、宇宙SFものにおけるスペースオペラみたいなもんで、SF性の追求よりも、乗りと勢いが重視されてますから。

審査員から『SFとして成立しているかも疑問』とまで言われてしまいました。あーあ、

(・ω・`彡 )з

でももう一人の審査員からは『非常に骨太な、エンタメサイバーパンク』と言う評をいただきました。ありがたやー、
そうです、それが言いたかったんです!

読む人によって評価がまっぷたつに別れるというグラウザーの性格が如実に反映された形になりましたねー。

ただ・・・

『誤字が多い』

・・・との指摘はまったくもってその通りです。

今直します! 急いで治します!
ごめんなさいごめんなさい!

ちゃんと注意してるのになんでなおんないのかな~~




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美風慶伍

Author:美風慶伍
美風慶伍です!
SFからメルヘンから18禁までなんでも書く雑食性ライターです
現在はSFアクション長編、グラウザーシリーズを執筆しています。

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