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ライブツイートログ12【 特攻装警グラウザー打ち明け話④ 】

うわー、遅れたー!!
今から始めます!!

『特攻装警グラウザー打ち明け話、パート3(2)』
ライブツイート講座、特攻装警グラウザーにおける悪役について第2回!

さて準備はいいか?
前回は拙作、特攻装警グラウザーにおける悪役の成り立ちについて話した。

①初期設定段階で世界観の中に組み込むために既に造ってあった
②プロットを考察する段階で生み出された
③執筆を開始してからお話の流れで自然発生
④初期構想段階では造ってあったが出す場所がなく消滅

この①が前回だ。

①は初期構想段階から物語の根幹に関わる部分ですでに構築ずみのキャラクターのことだ。もっとも重要でありストーリーのキーとなるキャラクターだ。だからストーリーに絡ませやすく伏線もたくさん込められる

マリオネット・ディンキーとその一味、
緋色会のステルスヤクザの天龍
LOST B.
これらが①に該当する。

そして次が②の『プロットを考察する段階で生み出された』に該当する悪役たちだ。

次にコレについて解説する。

さて②の条件に該当する悪役だが、①の条件に見合わないということは――
初期設定段階では生み出されていなかったか、おぼろげな状態でしか規定されていなかったと言うことになる

何れにせよ文章を書く前に設定されるのだから①のキャラに継いで比較的重要な役割をはたすべく造られたと言うことになる

作中での具体例をあげるなら――

①第0章に登場したスネイルドラゴンの黒竜
②第1章の初期プロット段階でのディンキー一味のマリオネットたち(ガイズ3とシスター4)
③第2章初期プロットでのクラウンとその配下の者たち

これらが2のカテゴリーに該当する悪役たちだ。以下に解説する

まずスネイルドラゴンの黒竜

第0書においてディンキーの日本上陸を仕切り、横浜港での特攻装警たちの大立ち回りの相手をさせる為に作り出された悪役だ。

正直言って読者でも印象に残っている人は少ないと思う。

なぜなら次に上げる理由がからんでいる。

そもそも第0章は、第1章から始まる本編開始前の『プレストーリー』であり
特攻装警と言うメインキャラクター群を読者に説明するために設けられた章なのである

そして黒竜はそのキャラクター紹介のセクションにおいて全ての特攻装警が登場するにふさわしい『きっかけ』となるキャラにすぎないのだ

つまりは第0章では『グラウザーを除く全特攻装警の紹介』と言うプロット上の目的があり、特攻装警たちをより魅力的に引き出すための『後に引かない一過性の重要悪役』と言う立ち位置のキャラクターが必要だったのである。

様々な初期設定を考慮した結果、武装暴走族と言う初期設定から『スネイルドラゴン』と言うアイディアが出て、それを第0章の中でのみ統率する殺られキャラがどうしても必要となった

適度に悪く、適度に強く、適度にカリスマ性がありのちのディンキー登場のいとぐちとなればOK――それが黒竜なのだ

そして彼は十分に初期目的を果たしてくれた。見事ディンキーの配下が紙面に搭乗した段階で、より強く印象的に次の悪役であるディンキー一味に『ド派手にバトンタッチ』してもらう必要がある。

それ故に第0章の第8話『戦闘・第2ラウンド』にて見事に真っ二つに斬られてもらったのだ

少年犯罪という絡みから特攻装警のセンチュリーと強い因縁があり、そのセンチュリーの眼前で、後のセンチュリーの好敵手となる人斬りアンドロイドのコナンの手によって真っ向両断の人間唐竹割り。ここまでド派手に演出されれば彼も本望だろう。見事、彼は役割を果たしたのである。

そして次が第1章におけるディンキー一味の配下である『マリオネットたち』である

第1章における初期設定からリンクしている悪役がマリオネット・ディンキー本人だと言うことは解ってもらえたと思う。だが実際に第1章が始まるとディンキーの配下として手足のごとく動き回る悪役が必要となる

プロット上、ディンキーの配下に以下の条件が必要となる

①特攻装警たち6体と頭数と能力においてバランスが取れている
②ディンキーが仕組んだビル乗っ取りと言う『犯罪計画』を実行するために求められる能力をそれぞれが保有している
③各特攻装警たちとライバル関係が成立し得る『個性』がある

そのため私はマリオネットを2つに分けることにした

①暗殺襲撃の主戦力 ⇒ シスター4
②電脳・惨殺・物理破壊と機能特化 ⇒ ガイズ3

シスター4の役割はシンプルだ。

1000Mビルの第4ブロックにて武装警察部隊を襲撃し暗殺対象の英国アカデミーメンバーを追い回せればいい。
そして特攻装警たちを一度は敗退させ、バトルエピソードとしての駆け引きの一端を担えれば条件としては十分だった。

これを――

・パワーファイター
・炎熱系
・電磁波
・高速戦闘

の4つに小分けし、各持ち場を与えてプロット上に配置したのだ。
あとは特攻装警たちの戦線復活に伴い、一人、また一人と倒れてもらうだけである。

唯一、第2章に生き残ったのはキャライラストを紹介した『ローラ』である。

もっとも貧弱な高速戦闘タイプ
彼女が生き残ることで、ディンキーのマリオネットをめぐるエピソードは、特攻装警と言う物語のメインシナプスの一つとして重要な役目を果たすこととなる。

第2章でもローラが活躍する理由がここにあるのだ
彼女が特攻装警たちの対の鏡として存在意義を持ち続けているのである

さて次がガイズ3
ディンキーにとって主戦力といえる存在たちだ

そしてそれぞれが――

コナン ⇔ センチュリー
ガルディノ ⇔ ディアリオ
ベルトコーネ ⇔ アトラス

――と、第1章初期から何らかのエピソードを経て因縁関係になるように注意を払ってプロットを組んだ。

彼ら3人はシスター4とは異なり第1章におけるバトルエピソードの重要なクライマックスの担い手で有るという特徴がある。全特攻装警が最上階の第4ブロックに到達した後、特攻装警たちと総力戦を繰り広げる。

そして最大戦力である彼ら3人を討ち倒すことでアトラスからエリオットに至るまでの特攻装警たちのバトルの盛り上がりは最高潮を迎えることになる。

ガイズ3を倒す事――これが第1章の物語の終了条件として成立するのだ
このためガイズ3の3人は個々の個性もさることながら戦闘力として強力であることが非常に需要であり、言い換えれば戦闘力によってキャラが立っている必要がある

これはバトル特化のキャラの宿命であり、ましてや悪役として倒されるのが重要であるなら戦闘力として有能であることが必須条件なのだ

この傾向を如実に表しているのがマリオネット中、最大戦力である

『ベルトコーネ』である。

その非常識なまでの無敵っぷり――第2章まで続く無茶苦茶さである。
正直言おう

『強くしすぎた(´・ω・`)』

おいおい(;・∀・) : 50%
あれ収集どうすんのよ? (´Д`) : 33%
あ、やっぱり(;^ω^) :17

ここで私からバトル物を志向する人々へ最大限の忠告だ

『クライマックスのバトルを担う悪役の総合戦闘力と、主人公たちの総合戦闘力は、可能な限り差がなくバランスが取れた状態か、わずかに悪役の方が強く、主人公たちが有る程度努力をする事で乗り越えられるくらいがベスト』

――と言うことだ。

悪役っぷりを印象付けようとやたらと強力しにしたり、
主人公たちが強すぎて戦闘上のバランスを欠いていたりすると、
クライマックスのエピソードの収集がつかなくなったり、時間がかかったり、
逆にあっさりと終わってしまい、主人公たちの見せ所がなくなってしまったりするのだ

敵と主人公たちのパワーバランス――
バトル物のジャンルでは何よりも重要だ。
ファンタジーでも
SFでも
異能バトルでも
格闘技でも
戦争物でも
これは非常に重要なキーとなる!

入念に何度も何度も検討したまえ!
でないと後から後悔するぞ!!

(経験者は語る)

さてさて②のプロット段階の悪役――、次で最後となるが――

クラウンとその配下たちだ。

第1章のラストでの暗躍、
第2章での縦横無尽の暴れまわりぶり
敵でもない、かと言って味方でもない。
正義とはいえず、悪というほど邪悪ではない
それが第2章のキーマンであるクラウンというキャラなのだ

そもそも第2章はダブルストーリーである。

街の表の面を描いたサイドA
街の裏の面を描いたサイドB

――この2つのストーリーを交互に自由自在に行き来できるキャラが必要となる。

つまり表の街で大事件を引き起こすゲームメーカー
反対に裏の街での見届人であるトリックスター

つまりこの2つの特性を持ち、しかもすべての行動が破綻しないことが重要となるのだ!

だからこそ非現実的なピエロと言う個性がクラウンには与えられ、物語のいかなる地点にも自由自在に神出鬼没に姿を表してくれるように彼の個性を組み立てたのだ。

そしてこれは大変成功したと思う。
第2章は闇社会の混沌とした実情をテーマに据えている。実に沢山の人々が行き交っている。通常ならばその人物群の中でいかに特攻装警たちと言えども、警察キャラの立場の枠を超えて無節操に姿を表すのは到底不可能である。

だがここに制約を可能な限り受けないフリーダムなキャラが居たらどうだろう?

カオスな闇街に音もなく現れ
警視庁の最奥部に突如出現し
超高層ビルの最上階から少女を連れ去り
孤児たちの前に現れて危機を救い
時には複雑な立場の人間たちが行き交う戦場ですべての人々の間に立ち
変幻自在に動き回る。

そう、これが正体不明である事を最大限に活かした『トリックスター』と言う個性を有したキャラクターの強みなのだ

もちろん背景設定として物語の根幹設定にきちんとリンクした必然性が必要であり無節操に自由だからOKなのではない事は念押ししていおく。

(クラウンも非常に複雑な背景設定があるのだ!)

総括すると②のプロット考察の段階で生まれた悪役と言うのは――
そのプロットの流れを牽引し、主人公たちの行動の障害となり時には誘導役として『便利』である事が非常に重要となる

そのため物語の根幹設定にもある程度噛んでいることが求められ無節操に生み出せるキャラで無い事はわかるはずだ

ここまでが②の『プロットを考察する段階で生み出された』の部分の説明である。

ご理解いただけただろうか?

さて!

次回はいよいよ――
③の『執筆を開始してからお話の流れで自然発生』
④の『初期構想段階では造ってあったが出す場所がなく消滅』
――についての説明である。

このうち③の悪役キャラは『臨機応変』と言うファクターが大変重要になるのだ。

そしてグラウザーの中の『あのキャラクターたち』が③だと知って驚く人も出るはずだ。

さて次回、特攻装警グラウザーの悪役の裏話解説③に続く!!

それではこれにて!

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[ 2018/03/12 00:13 ] ライブツイートログ | TB(0) | CM(0)

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